スポンサードリンク

薬っていつ飲んでますか?

薬を飲む機会が多い季節です。 薬を飲むときは 「胃に悪いからお腹に何か入れてから・・・」 「お茶で飲むと薬が効かない・・・」 などといろいろ気を使っていることと思います。 では、本当にそれが正しいのかご存知ですか?

食後30分以内

薬といえば「食後30分以内に服用」というのが一般的。 でもこれには本当に医学的な根拠があるわけではないそうです・・・ 「くすりの適正使用協議会」によれば ・食事で緑茶を飲んでも問題ないと。 ・食後30分経ったらだいたい飲み合わせを考えなくても大丈夫。 ・食事の影響を受けない目安が“30分” ということらしいです。 「食後」である理由はよく言われているように 「胃に負担をかけないように」という理由などがあるそう。 「30分後」だと飲み忘れてしまうかもしれないので 「30分“以内”」としているとのこと。

水またはぬるま湯で

最新の研究では、緑茶くらいのタンニンの量だったら 「風邪薬」と一緒に飲んでもあまり関係ないそうです。 でも、薬によってはいろいろな成分の違いもあるし やっぱりお茶で飲まないほうが鋳物もあるかもしれないので わざわざ緑茶で風邪薬を飲む必要はないですね(^_^;) 先程の「くすりの適正使用協議会」によれば 「コップ1杯200ccの水かぬるま湯で飲むように作られています」 とのことなので、 薬の効果を最大限に引き出すには 「食後30分」に「200cc程度の水またはぬるま湯」 で飲むのが正解ですね。 でもなんだか力が抜けますね(^_^;) 普通の薬ならいつ飲んでも 何で飲んでもいいんですね。 飲み忘れや不定期に飲むことのほうが悪いということで 時間を決めてしっかり飲みましょう(*^_^*)

花粉症に・・・眠くならない薬

今年は花粉の飛散量が例年の数倍とか・・・ 花粉症の方には困ったニュースですね。 私は今まで花粉症とは縁がありません。 家族や近い親戚でもあまりいませんね。 でも、今、鼻かぜを引いていて もしかして花粉症?と怯えています(^_^;)

花粉症のメカニズム

花粉症の症状が発生するメカニズムはこうです。 神経や血管などにはヒスタミンという体内物質がくっつく 「受容体」という機構があります。 そしてヒスタミンは本来はウイルスや細菌などの外敵に対して 大量に分泌されるはずなのですが、 誤って花粉などの無害なものに反応して分泌されるのが アレルギーと呼ばれる反応です。 アレルギー反応によって大量に分泌されたヒスタミンは 神経や血管などの受容体にくっつきます。 すると外敵が進入したと勘違いした身体が くしゃみや鼻水、目のかゆみ、涙、などをだして この外敵を身体から追い出そうとするのです。

眠くならないアレルギーの薬

アレルギーの薬といえば抗ヒスタミン薬。 これはかなり眠くなるようです。 受験生やサラリーマン、運転手の方々は 眠くなる薬は困りますよね? 眠くなるメカニズムは 神経や血管などにはヒスタミンがくっつく「受容体」という機構があり、 そこに先回りしてヒスタミンの働きを防ぐ役目を果たすのが、 抗ヒスタミン薬です。 しかし、ヒスタミンという物質は脳内でも 身体や心の機能を保つ働きも持っています。 通常抗ヒスタミン薬は脳のヒスタミン受容体にも作用して 眠くなる、身体がだるくといった副作用を引き起こします。 そこで、脳のヒスタミン受容体の働きを損なわないようにしつつ、 花粉症の症状を引き起こす働きを抑えるように開発されたのが、 第2世代抗ヒスタミン薬です。

眠くならない薬は自己申告で

抗ヒスタミン薬を病院で処方してもらうときは 「眠くなりにくいものをお願いします」 と自己申告しましょうね。 たとえば今一番眠くなりにくいと言われているのは 塩酸フェキソフェナジン製剤(商品名:アレグラ) ただし、心臓・肝臓に影響する場合があるので 医師に相談して、他の薬との併用もしっかり確認してください。 また薬局などで購入する場合も 常駐している薬剤師さんに 眠くなりにくいものを聴いてみましょう。 ↓市販の鼻炎薬ならこれが眠くなりにくい物の代表です。 ロート アルガードシールドSHIELD [医薬品][鼻炎内服薬] あとは3Dマスクやめがね、柔らかティッシュなんかも大事ですね! 治療も色々な説がありますよね~ アレルギーはアレルゲンに触れなければ改善するのか? それとも、ある程度の被曝で感受性を弱めるのか? そういえば減感作療法にも注射以外の方法があるらしいですね。 そして現在、保険適用に向けて臨床試験中とか・・・ 早く痛くない減感作療法が 保険適用になるといいですね!

母が他界・・・享年84歳

1月3日に母が他界しました。 昨年末より再度入院しておりましたが 以前の時より状態は良く、比較的安心していましたが・・・ 元旦も皆でおせちをいただきました。 子供たちも私も体調が悪く 次回は4日に見舞おうと思っていましたが その前に急変し亡くなってしまいました。 もう、身体はぼろぼろだったようです。 主に患っていたのは ・脳梗塞の後遺症による左半身マヒ ・心不全(心肥大) ・高血圧 ・下肢動脈硬化(壊死性) ・腎不全 そのほかに耳は難聴で話がよく聞こえず マヒのため自立はできず車椅子でした。 年齢的にも女性の平均寿命に近く もう苦しまなくて良いのかと思えば 残されたものの悲しみも軽くなります・・・・

H18年平均余命

下に厚生労働省が発表した『H18平均余命』を引用します。 「主な年齢の平均余命 平成18年簡易生命表によると、男の平均寿命は79.00年、女の平均寿命は85.81年と前年と比較して男は0.44年、女は0.29年上回った。各年齢の平均余命について も、前年に比べ、男女とも全年齢で上回った。また、男女の平均寿命の差は、6.81年で前年より0.15年縮小した。 平均寿命の延びを死因別に分析すると、悪性新生物、心疾患及び脳血管疾患などが平均寿命を延ばす方向に働いている。」 このことから母もまだあと1年ほど平均寿命に届かなかったようです。 町で見かける高齢の方も皆さんお元気そうです・・・ 私もこれからできるだけ元気で長生きして 子供や孫(まだまだ先(^_^;)に囲まれて 幸せな老後を過ごしたい。 さあ、また今年も運動・貯筋・アンチエイジングします!

あけましておめでとうございます

平成20年がスタートしましたね(^^♪ 皆さんは健康に平穏無事な新年を迎えられましたか? 実はワタシの家庭は年末から病気続き・・・ このブログの更新もままならない状況にありました。 下の娘の膀胱炎に始まり 上の子が嘔吐・下痢&溶連菌 さらにマイコプラズマ・・・ はじめて抗生剤の多剤服用をさせる羽目に! さすがに怖かったけど 信頼できる先生なので年末年始に入院になるよりはと 飲ませて何とか復活してきました。 そして昨日の元旦ワタシが発病(-_-;) 入院中の母の見舞いに行ったものの どうも朝から調子が悪く 夕方にはなんと嘔吐(泣 娘に処方されていた吐き気止めの座薬を入れて なんとか1時間車に揺られて帰宅・・・ 今朝は何とか調子が戻ってきたと思ったら 今度は旦那さんが発熱! 新年早々どうなることやら・・・ そして、ここ3週間、 ほとんど家から出なかったので かな~り運動不足です。 なんかお腹が邪魔なんですよね~ヤバイです。 さあこれからまた運動しなきゃ!
スポンサードリンク