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まだまだ暑い日が続きそう・・・

最新ニュースより↓ ***************  気象庁は23日、9~11月の秋の3カ月予報を発表し、9月中旬までは厳しい残暑が断続的に続く可能性があるとの見通しを示した。背景には、冬まで続くとみられるラニーニャ現象がある。最高気温が30度以上の真夏日になる所も平年より多いが、秋雨前線でぐずつく日もあるため、8月のように続くことはない見込みという。  3カ月間の平均気温は、北日本は「高い」が40%と「平年並み」の30%を上回り、東・西日本では「平年並み」と「高い」がともに40%、南西諸島は「高い」が50%と「平年並み」の30%を上回る。降水量は全国的にほぼ平年並みの見込み。  【関連記事】 10社の発電量、2日連続最高更新=東電は歴代3位-22日   【関連記事】 NYは気温15度、涼しい夏   *************** 最近、ご近所のお年寄りがいらっしゃる家で 何回か救急車が呼ばれていました。 熱中症らしいです。 幸い大事には至らなかったようですが・・・ まだまだ暑い日が続きそうなので くれぐれも水分の補給 室温の管理には注意しましょうね!

瀬戸内寂聴さんが加齢黄斑変性症

瀬戸内寂聴さんが加齢黄斑変性症で手術をなさったと言うニュースがありました。 以下、日刊スポーツの記事を引用します。 ------------------------------------------ 瀬戸内寂聴さんが右目手術 (日刊スポーツ)  作家瀬戸内寂聴さん(85)が加齢黄斑(おうはん)変症で右目の手術を受けていたことが11日、分かった。この日、館長を務める徳島県立文学書道館(徳島市)で「寂聴展」が始まり、開幕のあいさつで明らかにした。  瀬戸内さんは、能楽師・世阿弥の晩年を描いた今年5月刊行の小説「秘花」執筆中に目に違和感を覚えるようになったという。視野が狭くなり、もともと良かった視力も低下した。「加齢黄斑変症」と診断され、7月初めに入院してレーザー手術を受けた。症状の進行は止められたという。手術後の右目の視力は0・09で、作家活動には支障がないという。加齢黄斑変症は光を感じる神経の網膜中央にある黄斑に異常が起こるもので、高齢者に多く発症する。  瀬戸内さんは今月4日に作家小田実さんの告別式で弔辞を読む予定だったが、欠席していた。 [ 2007年8月12日9時37分 ] ------------------------------------------ この場合はやはり急性の黄斑変性でしょう。 急性となるとやはり危険なようです。 それにしても精進料理など 純日本食が多いのではないかと思われる方が この病気になるとは・・・

中心が歪んで見える加齢黄斑変性

最近日本で急増しているのが中高年の目の病気加齢黄斑変性です。 加齢黄斑変性は米国の65歳以上での「途中失明率」NO.1です。日本ではあまり見られなかったこの病気が、食生活の欧米化などから近年急増しているのです。

加齢黄斑変性の症状

加齢黄斑変性の主な症状は視界の中心に歪みや欠けが生じることす。 原因は網膜中心部分の「黄斑」で、ここはカメラに例えればフイルムである「網膜」のもっとも重要な部分です。 活性酸素などの長年の影響で、この部分に組織変化が起こるのが加齢黄斑変性です。

加齢黄斑変性のタイプ

加齢黄斑変性は疾患の状態で2つのタイプに分けられます。 <萎縮型>
網膜上皮細胞が萎縮してもう一枚の膜との間に隙間ができ、老廃物がたまり黄斑の機能が低下します。 萎縮が黄斑の中心に及ばなければ失明には至りません。しかし急変する場合もあるため定期健診で様子を見ます。 <滲出型>
黄斑に溜まった老廃物などのため血流が悪化し、それを補うために生理的に新生血管できることがあります。 そしてそこから血液成分の漏れや出血が起こると、黄斑に大きなダメージが起こります。 進行が早く深刻な視力障害に至ります。

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