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いかんせい(異汗性)湿疹 その2

さて、この夏の晩酌が原因でいかんせい湿疹が悪化したと断言できる理由ですが、、、

ずばり、主観です!
まあそれは冗談として(^_^;


まず、
私はこれまで毎日継続して晩酌をしたことがありませんでした。  

そして、晩酌すると確実に発汗量が増えたと感じられたのです。    


その他に  

・晩酌を続けている間に出ていた湿疹の症状が過去にないほど激烈であったこと。  

・通常悪化と回復の波が月単位で起こるはずなのに、ずーっと悪化のみの症状しか出ないこと。  

・晩酌を止めたとたんに回復の症状に移行していったこと。    


このことから晩酌(飲酒)が原因であると確信しています。




激烈と表現した症状はというと・・・

・ふつうは指1本ぐらいづつ症状が出るのに今年は両手のすべての指と手のひらに水泡が出た。

・水泡が枯れない。

・ずっと痒みが取れない。

・水泡の数が多く、角質化した後の皮膚が新陳代謝できないほど広範囲で硬くなった。


こんな感じでした・・・

本当に今年は辛かった~



ちなみに異汗性湿疹は遺伝するような気がします。

兄も二人の娘も症状があります。

兄は私と同じように手に出ますが、娘たちは足の裏です。

足の裏はかゆいと相当気になりますよね(^_^;)

かわいそうですが、今のところそんなにひどくならないので、通院せずになんとかかゆみ止めでやり過ごしています。


異汗性湿疹を根本から治療できたら、毎年夏はもっと楽しいだろうな~





いかんせい(異汗性)湿疹です

ご無沙汰しています。

今年の夏は過去最高に暑かったですね!

幸い私の知り合いには熱中症などで苦しんだ人はいませんでした。

しかし・・・私はタイトルの「いかんせい(異汗性)湿疹」に大いに悩まされました(^_^;)


私のいかんせい(異汗性)湿疹は小学校3年生ぐらいから記憶があります。
それからず~っと、症状の出なかった年はありません・・・

ただ、はっきりと診断を受けたのは30歳半ばです。
それまではなんだか判らず、水虫だったらどうしよう??と悩んでいましたw

診断時はステロイド軟こうを処方された記憶がありますが、特に効果を感じられなかったので使用を止めたことを覚えています。

梅雨~夏になることが多いのですが、たまに思い出したようにその他の季節でも、ちょこっとできたりします。

症状は手の指と手のひらに水泡ができて痒みがあります。



昔は爪で水泡をつぶしたり火であぶった針で水泡を破り、中の水を出していました。
その方が症状が早く進行するので痒みも早くおさまるからです。
でもその代わり、困ったことも起こります・・・
乾燥した後の皮が白く剥けやすく、ついつい自分で引っ張って取りたくなり、
患部と健康な皮膚の境目を超えて剥いてしまい赤く痛くなってしまうのです。
剥くのを我慢できれば良いのですが、かわが中途半端にめくれていると、衣服や髪の毛に引っかかり不快だったりするのです(^_^;)

最近は針でつぶさず全行程を甘んじて受け入れるようにしています。
年取ったのもあって、細菌への抵抗力が不安なのと、皮膚の修復速度が遅くなっているので、なるべく自然に治癒するようにと思っています。


ただ、今年はかなりひどい目にあいました!

何故なんだろうと、いろいろ原因を考えてみたところ、思い当たることがありました。

それは「晩酌」ですw


長くなりそうなので次の記事に続きます。
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